五十肩・四十肩について
五十肩・四十肩は正式には癒着性肩関節包炎、もしくは肩関節周囲炎と呼ばれます。
腕を回したり上にあげたりするときに痛みが出るため、髪の毛を後ろで結んだり、電車のつり革を握ったりすることを避けるようになります。
また、五十肩・四十肩の痛みの強さは急性期と慢性期、回復期の3つの段階に分けられます。急性期は肩が重く鈍くなったような感覚になります。今までのように肩を動かすことができず、次第に腕を動かさなくても痛みが出てきます。炎症が強くなると眠れないくらい痛みが出たり、夜中に目覚めたりします。
慢性期は安静にしていると痛みは出ませんが、動かす角度によって痛みが出ます。また、肩の可動域が狭くなります。
五十肩・四十肩の原因
四十肩・五十肩は、医学的には原因が明確にされていませんが、肩の周辺の筋肉や腱などに炎症が起きることで、強い痛みが発症し、可動域も制限されます。
炎症を起こす要因としては、関節や腱が長年使用していることによってすり減ることや、運動不足で関節周辺の筋肉や腱の柔軟性が低下することが挙げられます。
また、日頃から猫背や巻き肩など悪い姿勢を継続していると、筋肉が緊張し、血行不良になることで栄養が行き届かなくなり炎症を起こすことも考えられます。
普段から運動したり、正しい姿勢で生活することが重要ですが、加齢による症状は避けられないものもあります。四十肩・五十肩は適切に対処することで早期改善や再発予防を期待できるため、早期な治療計画が重要です。









